100リスト①
Who am I?
―今日お送りするのは「提案する私」です。
突然ですが皆さん、人生に刺激、足りてますか?
刺激とまではいかなくても、楽しんでいるでしょうか?
サラリーマンど真ん中の私は、ほとんど同じような毎日を繰り返し、つまらないなと思う日々を送っています。
日本の、いや世界のほとんどの人たちも、同じような悶々とした日々を送っているのではないでしょうか?
人には性格があります。安全・安定を好む人もいるでしょう。
年齢という、目に見えない不確かな悪魔が、人間にリスクを取らせない選択をさせているかもしれません。
個々人の体力という問題もあるでしょう。
人生は一度きり、なんてありきたりな言葉を使うのは照れくさいですが、
せっかくなら、楽しくありたいですよね。
ただ楽しく生きたいってだけなのに、意外と行動に移すのは難しいものです。
人生において刺激を受けるには、自身の行動が必要になります。
自分のやりたいことをしよう!と言っても、人間、急には動けないものです。
そこで、今回提案したいのは、
《死ぬまでにやりたい、人生の100リストの作成》です。
100リストとは、とにかく自分のやってみたいことを
ルールなしで箇条書きするという、とってもシンプルなものです。
大きいものでも、小さいものでも、日常的なものでも、非日常的なものでも、内容が重複していることでも、危ないことでも、絶対叶いそうもないことでも、とにかく書いてみるんです。
提案内容の中に、あえて「作成」という言葉までを入れたのは
100リストの中身を実行することよりも、
「とりあえず書いてみること」の方に重きを置いているからです。
人生あと残り40年、50年、長い人では60年くらいあるかもしれません。
この時間を考えれば、やりたいことはいくらでもできそうですよね?
もちろん金銭的なことは考えなければなりませんが・・・。
でも、そもそも「やりたいこと」がなければ、実行に移すことができないんです。
そういう意味で、人生を面白くするには
『やりたいこと×時間×金』
の式が成り立つのではないか、と考えています。
世のビジネスウー/マンはやりたいことをする金と時間がない、と言いますが
意外と「やりたいこと」を明確にしている人は少ないのではないでしょうか?
「やりたいこと」を明確にすることで、それを達成するには
何時間必要なのか、いくら費用がかかるのかが見えてくるのだと思います。
その為に、まずは書き出してみる必要があるのです。
思い描いている、漠然としたやりたいことを文字にして見てみることで、
なにやら「やらなければならない」ような気がしてくるものです。
そんなこんなで、私が書き始めたとき、15個目で手が止まり始め、20個目では次が思い浮かびませんでした。そんな私自身に愕然としました。
「なんてつまらない人間になったのだろうか・・・」
子供のときや学生時代だったらやりたいことはいくらでもあったはずなのに、いつの間にか自分が自分に対して、何も思い浮かばせないようにしていたなんて。頭の柔軟性はある方だと思っていたのですがね...
私は極端かもしれませんが、、、
ルールなしと言っているにも関わらず、意外と出てこないものです。
しかし、「ルールはない」んです。一気に書けなんていうこともないんです。
少しずつ項目を足して、完成させます。
皆さんも私と一緒にいかがでしょう、人生の100リスト。
Who am I?